なおはるの政策

  1. 小国峠のバイパス化
    主要地方道今別蟹田線(県道14号)「小国峠」は、生活道路としての役割も大きく物資や人的交流など地域住民の生活を支える唯一の主要道路の一つです。特に平成28年3月には北海道新幹線奥津軽いまべつ駅が開業し、津軽半島への観光ルートや二次交通など重要路線と活用されています。 しかし、現状は急勾配でカーブが続く難所で、冬期間は積雪や路面凍結を解消するため散水消雪施設が整備されていますが、豪雪や低温時には残雪による「わだち」や「こぶ」の発生で、安全で快適な運転ができません。一日も早いバイパス化(平坦化計画)、安心安全に利用できる新設ルートでの早期整備を目指します。

  2. 一次産業の振興
    ICTの活用や、人材の育成支援などを通じて、安定した収入が確保でき安心して生活が維持できる、一次産業の振興と六次産業化を促進しながら、漁業、農林、農業が元気なまちづくりを目指します。

  3. 安心安全な地域づくり
    みなさんが地域に関心を持ち、地域の人と人とのつながりを基にして助け合い、支えあうことができる住み良い社会づくりを進め、住民同士の「つながり」を促進することで、安心安全な地域づくりを目指します。

  4. 地域医療・福祉の充実
    地域医療・福祉の充実は、地域に住む住民にとって、大切なインフラの一つです。県内どこに居住しても、高度な医療と福祉サービスを利用者が受けいれられる様に事業者支援、医療・福祉人材の育成が可能な制度設計、支援制度の構築を目指します。

  5. 新産業の育成
    新規事業の創出、スタートアップの創業・成長促進のために、支援人材のネットワーク構築、起業応援の税制・融資制度の整備、起業家教育の推進などの取り組みを実施し、新しい事業やスタートアップが次々と生まれ、成長するエコシステムの形成を目指します。

  6. 観光産業による地域活性化
    県内のインバウンド市場の恒久的な成長を実現するため、ICTの活用による先進的なプロモーション等を通じ、誘客を図るとともに、観光客の満足度の向上させる取組を推進。これにより、リピーターの再訪やSNSによる高評価の拡散を促し、更なる誘客や滞在の促進、観光を活用した地域活性化を目指します。